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2015年 2015年度 お知らせ チャート 企画物

2015年度スーパーグランプリ決定!

20名の方に投票していただきました。

スーパーグランプリは今年も接戦となりました。

2015年度の年間グランプリは・・・

さユりのデビュー作、『ミカヅキ』となりました。

 

1位さユりミカヅキ
さユり
51MV
2位main流星Flashback
Fullfull☆Pocket
45MV
3位news_header_terminal_mylittleloverターミナル
MY LITTLE LOVER37MV

 

平成生まれアーティストのグランプリはもはや日常になってきたこの頃ですが、

それでも10代でのスーパーグランプリとなると圧倒的にフレッシュですね。

(月間グランプリは石井杏奈、山崎あおいが該当。)

「ミカヅキ」はyoutube越しでも場の空気を作ってしまうくらい、気迫が凄く、ついリピートしてしまう楽曲です。

Fullfull☆Pocketは年間2位。今年はアイドルユニットのグランプリラッシュとなるのでしょうか。

 

さて、2016年度、いよいよサブコンは10年目に突入します。節目の年、引き続きよろしくお願いします!

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2015年 えむけー 今年の1曲

2015年の1曲(えむけー選):『栄光ロード』/カラーボトル

2015年8月度 1位投票曲 (サブコンチャート第12位)


本当に素晴らしい曲は、歌い始めの瞬間から胸を掴まれるものだ。この曲はまさにそうだった。
でっかい輝き目指してさぁ走り出そうぜと歌う、このガムシャラさと逞しさは、
まるでPVに登場する野球少年達のよう。上記のPVを見ながら曲を聴くとより一層感動した。
たとえ泥だらけになりながらでも進んでいくんだと言わんばかりの、
ボーカルの力強い歌唱も素晴らしい。ミドルテンポ曲でここまでダイナミックな曲を
聴いたのはいつ以来だろうか。この曲には男のロマンが詰まっていると感じられた。
とはいえ女性リスナーが聴いても励まされる曲だと思います。こんな曲を待っていた。

 

年間ベストはこちら
2015年 私的名曲ランキング(20位~1位)

Screenshot of mk562010.blogspot.jp

空唄旅団 ~人生という名の旅の途中~: 2015年 私的名曲ランキング(20位~1位)

2015年の1曲(一覧)

TRIPLANE_ノンノ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ
(airmail選)(なっくる選)(todojun選)
81tG4R6NliL._SL1429_2015年の1曲(えむけー選):『栄光ロード』/カラーボトル坂本真綾
(micarosu選)(えむけー選)(ノースフライト選)
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2015年 micarosu 今年の1曲

2015年の1曲(micarosu選):『リトルクルセイダース』/Etude Lavie

 

どことなく不穏な空気感を出しながらも、それを乗り越えて大空へ羽ばたいてくような名曲。
メロディにドラマチックさに巧みなアレンジ、それらを纏いながら楽曲を空へ送り出す歌声と、どれを取っても素晴らしい以外の言葉が見つからない。

おそらく今年一番聴きました。そのくらいハマりにハマった一曲でした。

 

 

Screenshot of micarosu.seesaa.net

2015年お気に入りの楽曲たち2: マイナー時々メジャーな音楽

2015年の1曲(一覧)

TRIPLANE_ノンノ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ
(airmail選)(なっくる選)(todojun選)
81tG4R6NliL._SL1429_2015年の1曲(えむけー選):『栄光ロード』/カラーボトル坂本真綾
(micarosu選)(えむけー選)(ノースフライト選)
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2015年 ノースフライト 今年の1曲

2015年の1曲(ノースフライト選):『幸せについて私が知っている5つの方法』/坂本真綾

これまでの彼女の曲はそれほど印象に残るほど好きな曲もないし、

特にファンてわけでもないし、最初に聴いたときもそれほど気に入ったわけでもない。
ただ、この曲は聴いてると幸せになれそうな何かを持っている。

この曲を聴きながらアイディアを考えると
なぜかいいアイディアが浮かびやすい。
そういう曲は中島愛のマーブル以来だろうか。
歌詞もいいし、曲の展開もいいのだが、
それだけでここまでの評価にはならない。
「幸せの日は幸せて言おうよ」
幸せて、幸せて思わなければ幸せじゃないし。
幸せなんてうまくわかんないけど、
頑張って目指したい場所があれば、そこに到達できるかはわからないけれど、
それが幸せなんじゃないかな。
幸せな曲を聴いてたら幸せになれるんじゃないかな、て
そんな想いもこの曲にこめて聴いているのかもしれない。

 

Screenshot of ameblo.jp

2015年度年間マイベスト10|名曲ざっくざく

2015年の1曲(一覧)

TRIPLANE_ノンノ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ
(airmail選)(なっくる選)(todojun選)
81tG4R6NliL._SL1429_2015年の1曲(えむけー選):『栄光ロード』/カラーボトル坂本真綾
(micarosu選)(えむけー選)(ノースフライト選)
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2015年 todojun 今年の1曲

2015年の1曲(todojun選):『新木場発、銀河鉄道』/ウソツキ

偶然にもなっくるさんと同じ曲になりました。

  • 2015年1月度3位投票曲
  • 爽やかなボーカルに淡い青春のストーリーが巧みに描かれていて、聴いていてとても心地よいです。
  • 新木場発下北沢行の電車という現実世界と、銀河鉄道という幻想的な世界を並列に表現することで、夢見心地というか、現実と空想の世界を行き来できるような不思議な感覚を味わうことができます。これは今までにない!
  • 列車音を表現したイントロのギターリフが本当にお洒落で格好良いです。センスの良さを感じます。
  • 一度カラオケで歌ったことがありますが、感情も入り最高に良かったので、定番曲としてこれからも歌い続けていきたいです。
  • 銀河鉄道をモチーフとした曲には「銀河鉄道の夜/不可思議/wonderboy」という名曲もあり、うまくハマれば名曲となりうるテーマだと言えそうです。

 

ベスト10は下記にまとめています。およそ1ヶ月くらい、じっくりと吟味して選曲しているので、どれも本当に自信を持ってお勧めできる曲たちです。

Screenshot of todojun.hatenadiary.jp

2015年総合マイベスト10 – todojunの音楽ブログ

 

2015年の1曲(一覧)

TRIPLANE_ノンノ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ
(airmail選)(なっくる選)(todojun選)
81tG4R6NliL._SL1429_2015年の1曲(えむけー選):『栄光ロード』/カラーボトル坂本真綾
(micarosu選)(えむけー選)(ノースフライト選)
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2015年 なっくる 今年の1曲

2015年の1曲(なっくる選):『新木場発、銀河鉄道』/ウソツキ

今年、いちばん歌ったのがこの曲です。

歌ったと言っても、カラオケで歌っているわけではなくて、家にいるときに気付いたら口ずさんでいるんですよね。
私にとっての良い曲って、ついつい自然に口ずさみたくなる曲だったりするので、そんな意味もあって、今年の1位を決めるとしたらやっぱりこの曲になるのかなと思います。


歌いたくなるポップでキャッチーなメロディの時点で素晴らしいのですが、この曲は歌詞も大好きです。
汽笛音から始まり銀河鉄道をモチーフにしたこの曲が描いているのは、若い男女の甘酸っぱいラブストーリー。
男性が女性のもとへ「銀河鉄道」に乗って向かうのですが、「降り間違えないように 慎重に慎重に駅を数えてく」姿は、緊張感が伝わってきて初々しくてかわいいですね。
二人は「異星人」なので時々噛み合わなくなることがある、というところは、初々しい二人の様子を銀河鉄道というモチーフを活かして見事に描写しているなと思います。
メールが届くのに「光の速さで二時間くらい」かかるから、「返事が遅くても許してくれ」っていう言い訳もユーモラスで好きです。
そして、最後に二人の別れのシーン。
鉄道の扉が閉まってもまだ見つめ合っている二人、というベタな設定ですが、別れを惜しむ二人が同じように無理して笑顔を作っている、というところが甘酸っぱくて切なくて、とにかくこの二人が愛おしくなってしまいます。
描かれているストーリーは、目新しいわけではないですが、ここまでピュアな感性で王道「歌モノ」ナンバーを作ってしまうところは、このバンドの凄いところだと思います。
若手「歌モノ」バンドと言えば、アンテナとウソツキが代表格だと勝手に思っているのですが、こういうバンドがインディーズシーンで活躍しているということが嬉しいです。
ちなみに、新木場から代々木上原で乗り継ぎして下北沢に向かったとすると、おそらく新木場から有楽町線に乗って有楽町で降りて、駅が繋がっている日比谷から千代田線に乗って代々木上原に向かい、小田急線に乗り換えて下北沢で降りたというルートかと思われます。
(小田急線直通の千代田線もありますが、それだと代々木上原で花を買っている余裕がないので。)

 

 

関連記事(ベスト10形式でまとめています):

Screenshot of musinacl.seesaa.net

2015年 マイベストソング: カゼマチメロディ

 

2015年の1曲(一覧)

TRIPLANE_ノンノ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ
(airmail選)(なっくる選)(todojun選)
81tG4R6NliL._SL1429_2015年の1曲(えむけー選):『栄光ロード』/カラーボトル坂本真綾
(micarosu選)(えむけー選)(ノースフライト選)
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2015年 airmail 今年の1曲

2015年の1曲(airmail選):『ノンノ』/TRIPLANE

『ノンノ』/TRIPLANE

(2015年2月度エントリー 1位投票、2位入選)

過去にはJapanese Dream時代から、何度かエントリー・ランクインしていますが、
この曲を聴くまで、TRIPLANEにそこまで強い印象はありませんでした。
それが、この曲には意表を突かれた感じでした。

笑って送り出す人と
慶びに頬を濡らす人と
振り返る全ての場面が
優しさに包まれていく・・・

包容力も魅力なのですが、この曲の良さは何より、
堂々としていて、背筋が伸びるような適度な緊張感。
よく、「等身大の」という言葉がJ-POPを形容する際のほめ言葉として使われますが、
きっちりフォーマルスーツを着こなすような場面も時には必要で、
それが様になる曲って考えてみると最近あまりないような気がします。

一度立ち止まって、襟を正したい場面でおすすめの一曲です。

 

2015年の1曲(一覧)

TRIPLANE_ノンノ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ新木場発、銀河鉄道/ウソツキ
(airmail選)(なっくる選)(todojun選)
81tG4R6NliL._SL1429_2015年の1曲(えむけー選):『栄光ロード』/カラーボトル坂本真綾
(micarosu選)(えむけー選)(ノースフライト選)
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2014年度 企画物

2014年度スーパーグランプリ結果

上位の接戦を制した

Goose houseの「光るなら」

が、2014年度の年間グランプリに輝きました!

 

来月から企画9年度目に入ります。

今回初めて投票に参加してくださった方も、ぜひ毎月の2次投票(できれば1次投票にも)にご参加いただければと思います。

早速4月度も近日中に受付開始予定ですので、引き続き宜しくお願いいたします。

 

上位結果:

曲名アーティスト得点リンク
光るならGoose House68試聴
まっすぐヒグチアイ64試聴
あいまいなままRIF49試聴
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2014年 今年の1曲

2014年の1曲(ノースフライト選):スタートライン/入日茜

2014年の1曲。
落ち着いた曲とアップテンポな激しい曲とどちらにするか悩みましたが、こちらに決めました。

耳に残る曲はいい曲であることに間違いないのですが、
心をうつという点ではまさしく今年1番の曲だったと思います。

楽曲を聴く→CDが欲しくなり買ってしまう→ライブに行きたくなってチケットを買ってしまう→ライブに行って感動してしまう

入日茜さんのことはこの曲で初めて知りました。
”探せばありそうなフレーズ”ではなくて、
決して飾らない、誰もが思うようなことを、自分の言葉で書く。
なんでもなさそうだけど、これがなかなか難しいんですよね。
普段私が追いかけている某アーティストさんとタイプが似ているかもしれません。

人間、頑張ろうと思って動き出したら、頑張れるものです。
ですが、結果が出て、
「やっぱりこんなもんだよな」
と思ってしまうと、次第にフェードアウトしてしまうものです。

”諦めたくないんだろ?”
”自分を変えたいんだろう?”
”このまま終わりなんてそんなの悔しいだろう?”

結果が出なくてもそれでも頑張りたいんだ、て思う人には是非この曲をきいてもらいたいです。

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2014年 hawaiibem 今年の1曲

2014年の1曲(hawaiibem選):混線と対話/Annabel

アルゼンチン生まれの歌手であるAnnabel(アナベル)の2ndアルバム「TALK」のリード曲。
作詞はAnnabel、作曲・編曲は蓮尾理之(ex. School Food Punishment)。

洗練と混沌が織り交ざった都会的なサウンドが特徴的。
無機質でドライとも取れる複雑なアレンジの中に、
透明感のあるボーカルが入り込むことによって、
現代的なコミュニケーションの有り様や内に秘めた葛藤を暗喩したような
テーマともマッチした世界を構築しています。

この曲は当企画で初めて聴きました。
アグレッシブなイントロを聴いた瞬間、これはまさかと思い、
調べてみると、クレジットに元School Food Punishmentの蓮尾さんの名前が。

2012年のSFPの解散は、私の音楽遍歴の中でも非常にショッキングな出来事であり、
この2年間は、彼らの代わりとなる音を探し続けていた2年間だったと言えます。
各メンバーが別の活動をスタートさせていることは知っていたのですが、
この曲に出会えたことで、ようやく真の再会を果たせたのではないかと思ったものです。

今、想像を軽く超える無数の選択肢
君に繋がる為のたった一つはどこ?

情報に溢れた社会において、音楽との出会いもこんな感じなのかなと思います。
お気に入りの1曲を探し出すのは大変なことですが、
来年も新たな音楽と出会えることを期待して、この企画に臨んでいきたいと思いました。