10月度のランクイン楽曲に対する、参加者のみなさまのコメントを紹介いたします!
1 | ターミナル | My Little Lover | 51 | MV | |
いろいろなことがありつつも、それでもやっぱり「ふいに繋がって」いて、戻ってこれる場所こそが「ターミナル」ですね。(なっくる) 不安定ながらも、降りしきる雪を除けながら前に進んでいくような、力強さを感じさせる曲ですね。まさに20年の活動を経て、今、ターミナルに来ているという意志が伝わってきます。(airmail) |
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2 | ベルトコンベアから流れてくるもの | 市川セカイ | 45.1 | MV | |
この曲は、「ベルトコンベアから流れてくるもの」に捉われることのない生き方ができるように、本当になりたい自分になれるようなヒントを与えてくれます。この先、生きる上で迷ったり悩んだりすることがあったら、この曲を一つの道しるべにしていきたいと思います。(なっくる) 自らの人生を自覚的に反省しながら生きていないと、ベルトコンベアから流れてくるものをただ消化するだけのような人生になってしまう、という実は深いテーマについて歌った曲です。 曲から流れる何とものどかな雰囲気が、人生を振り返るのにちょうどいい感じです。日常のせわしなさから一旦離れて、自分の人生について考えを巡らすということはとても大切なことだと思っています。今日の自分の行動や選択が明日の自分を作り上げていく、という考えは自分も本当に好きで、大事にしている人生訓なので、こうやってストレートに歌いあげてもらえると嬉しいです。(todojun) |
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3 | 田園 | 岡野宏典 | 44 | MV | |
このMVのように、のんびりとした日本の原風景が浮かんできます。シンプルだからこそ心に響くメロディ。あたたかくやさしいボーカルに包み込まれます。(なっくる) 冬景色から曲は始まり、春、夏、と流れていって、"実るほど こうべを垂れる 稲穂の姿は美しい"というフレーズが最後にストンと落ちていく。こういう構成を特に主張するわけでもなく静かに聴かせるところにセンスが光りますね。内装に凝ったカフェだったり、横文字の並ぶ洋食屋だったり、ボリューム重視のラーメン屋だったり、そんな楽曲が並ぶ中で、味噌汁と漬物とか、本当に何気ない家庭料理にはっとする。そんな感覚です。(airmail) どこか懐かしさを感じる柔らかいメロディと歌声が響き渡る名曲。 シンプルな楽曲だが、だからこそ引き立つものと、琴線に触れるものがある。(micarosu) |
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4 | 6月の夢 | ブルー・ペパーズ | 41 | MV | |
イントロの時点で鮮やかでポップな鍵盤の音色に引き込まれました。この若さでここまでの完成度のポップソングを作ってしまうとは、とんでもない才能を持っているのかもしれません。 女性シンガーを起用するというところにプロデューサー的な面も感じられて、この先の活躍が楽しみです。(なっくる) 軽やかなリズムが心地よい名曲。メロディも歌声もコーラスも、この曲のためにあるのではないのかというほど完璧な仕上がり。ずっと聴いていても良いですか?(micarosu) 女性ゲストボーカルを迎えたこの曲がリード曲であるが、他の曲は男性ボーカルが素晴らしく個人的にはおススメ。キリンジのボーカルが好きならダイジェストのMVも是非聴いて欲しい。80~90年代にはこんな感じの曲が確かにあったなあ。(ノースフライト) |
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5 | STAR TRAIN | Perfume | 40.1 | MV | |
結成15周年という節目を感じさせる一曲。唯一無二のポジションまで上り詰めた今でも『初心忘るべからず』という所信表明が見て取れる"STAR TRAIN"とスタートライン(START LINE)"の語呂合わせがなんとも素敵。落ち着いた曲調にはほろっとさせられるものがあります。(hawaiibem) | |||||
6 | 今、話したい誰かがいる | 乃木坂46 | 36 | MV | |
7 | メトロノーム | 米津玄師 | 34 | MV | |
アイネクライネと雰囲気は似てるかな。メトロノームという題材を上手く表現した秀作と言えよう。(ノースフライト) 二つ並んだメトロノーム…少しずつずれていつか離れていくけど、一巡してまた重なり合う。一期一会、繰り返し聴くととじわじわ響いてくる曲ですね。(airmail) |
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8 | サヨナラグッバイ | アサミサエ | 34 | MV | |
キュートなボーカル、メリハリあるピアノアレンジ、快活さの中にセンチメンタルを含むメロディー。2番で違うメロディーをインサートしてくるトリッキーな一面も素晴らしいです。(hawaiibem) センチメンタルなテーマなのに、なぜサウンドが明るくポップな感じなのか、ちょっとわからないところもあったけど。別れのときはこういう感じがいいのかもね。HAPPYになって欲しいて願いと、別れの時は笑顔でありがとうって言える気持ちが大切なんだよね。そう気付かせてくれた曲。だからセンチメンタルな歌詞にセンチメンタルでないサウンドなほうが一味もふた味もコクがあって最高にいいんだ。(ノースフライト) |
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9 | ラストダンサー | chouchou merged syrups. | 30.1 | MV | |
繊細で巧みで少し攻撃的なイントロを聴いたら、もう惹きこまていた。 そして最後まで息をつかせない展開に、聴き進めることを止めることはできなかった。(micarosu) ポストロック調の緊迫感のある演奏と哀愁に満ちたボーカルの絶妙なバランスによって描かれる美しく退廃的な世界にうっとり。バレエをテーマにしているだけあって品も感じさせます。『ブラックスワン』とかを思い出しますね。(hawaiibem) |
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10 | 除雪魂 | おやゆびプリンセス | 30 | MV | |
大雪にも負けないと言わんばかりの元気な歌唱と、和風テイストの入ったダンサブルなサウンドは、これぞ北陸のご当地アイドルグループらしくて魅力的。(えむけー) | |||||
11 | Magic Parade | 大原ゆい子 | 24 | MV | |
12 | 楽園 | CURIO | 23 | MV | |
意表をつくようでありながらどこか安心感のあるメロディにハイトーンの歌声という魅力は今も健在。メロディのセンスは相変わらず素晴らしい。(micarosu) | |||||
13 | 溢れるもの | Goodbye holiday | 22.1 | MV | |
曲全体がキラキラしていて、聴いてきて気分が高揚してきます。爽やかなポップチューンは聴き流してしまうことが多いのですが、この曲はギターやベースラインが美しいので、サウンドだけでも楽しめるのがポイントです。サビのワンポイントの裏声もいいですね、カラオケで歌ってみたいです。(todojun) | |||||
14 | コメットルシファー ~The Seed and the Sower~ | fhana | 22 | MV | |
fhána史上最も密度が高い曲ではないかと。隙が一切見当たらない展開のため、ボーカルの息がもつのか心配になりました。1分30秒でそこまでメロディーに起伏を出せるとは。(hawaiibem) 伸びのあるハイトーンボイスが聴いていて心地よいです。元気をくれますね。ハイテンポな曲でサビも高いトーンで繰り返すのに、聴いていて全然疲れないのは、無理せず自然な形で歌えているからで、本当にすごいボーカル力だと思います。 (todojun) |
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14 | ひとり ひとつ | 16 voices | 22 | MV | |
アンダーグラフの真戸原さんが作る楽曲なんでこんなにも優しさと力強さを運んでくるのだろう。アーティストに限らず色んな業界の人が集まった歌声も、この魅力を更に引き出している。(micarosu) | |||||
16 | らぶふらくしょん | ハシグチカナデリヤ | 21.1 | MV | |
言葉遊びのようなフレーズのセレクトと目まぐるしい展開が鮮やかで、何度も聴きたくなってしまいます。あえてコミカルに見せているようにも思えますが、実は緻密に構築されているサウンドは聴きごたえがあります。(なっくる) | |||||
17 | Do-De-Da~Trimondo Negimina~ feat.Negicco | Orland | 21 | MV | |
18 | 綺麗 | 吉澤嘉代子 | 20.1 | MV | |
このキラキラなポップ感が最高。 一度でその良さに気づくが、聴けば聴くほど好きになっていく。(micarosu) イントロ後の歌い出しから鳥肌が立つような歌声でびっくりしました。こんなに艶めかしい声を出せる人がいるでしょうか。 歌詞から何からキラキラしていて美しいですね。恋愛小説を読んでいるような気持ちになりました。芸術性ではNo.1でした。(todojun) |
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19 | 無限∞ブランノワール | しょこたん♥さっちゃん | 20 | MV | |
これは歌謡プログレポップとでも言えばいいのだろうか。ツインボーカルによって表現される 劇的な世界観。聴けば聴くほどに曲展開のスゴみを感じられる。 小林幸子さんによるこぶしの利いた貫禄の歌唱と、しょこたんの若さと力感溢れる歌唱との リレーも見事に決まっている。まさに神曲だ。(えむけー) |
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20 | さよならより、優しいことば | plenty | 18.1 | MV | |